平成30年度栃木県「地域における地球温暖化防止活動育成・促進事業」を
活用した推進員等の活動をご紹介します。

【活動名】「思わず消しちゃう照明スイッチ」を使った啓発活動
【活動推進員等】小山泰明／福田政夫

【内　容】
　　真岡高校から生物多様性の出前授業の要請があり、実施した。
　　出前授業では、生物多様性全般とそれに関連するバイオミミックリー、食物連鎖、プラ
　スチックスによる海洋汚染などを取り上げた。
　　また、この機会を利用して電気の無駄使いを減らす効果がある「思わず消しちゃう照明
　スイッチ」を使った啓発活動を併せて行った。「思わず消しちゃう照明スイッチ」の紹介
　をして、スティッカーと説明書セットを参加者ら全員に配布し、省エネ行動を促した。
　○出前授業
　　真岡高校出前授業
　　日　時：平成31年1月16日（水）
　　場　所：栃木県立真岡高等学校

【成　果】
　　スティッカーの紹介と配布をし、省エネ行動を促すことが本事業の目的であったので、
　会場にいた人全員に配布できたので良かった。
　　本出前授業の学校側の窓口になった先生からは、「これは非常に面白いアイデアです
　ね、参加した生徒・先生ら全員に配りたい」という意見をいただき、各クラスの代表者に
　人数分渡してくれた。十分な数のスティッカーセットを準備していたので、問題なく参加
　者全員にお渡しすることが出来きた。
　　そのスティッカーの効果は、節電となって現れることを期待したい。
　　スティッカー・説明書セット用の資材は、今後の出前授業やイヴェントなどで機会があ
　るごとに紹介及び配布をし、電気の無駄遣いの防止を促したい。