2017.03.08
平成28年度栃木県「地域における地球温暖化防止活動育成・促進事業」を
活用した推進員等の活動をご紹介します。
【内容】
人力発電装置と組み合わせて使う表示装置を開発、イベント等で本装置を活用し、来場者に人力発電(手回し発電や自転車発電)にチャレンジしてもらい、発電の大切さを知ってもらう活動を行った。同時に来場者に省電力を促すことにより、二酸化炭素排出の削減と地球温暖化防止の啓発に努めた。
【成果】
本装置の特徴として発電量を「見える化」するために、カップ麺容器を浮上させる工夫があり、未就学児童や小学低学年までは手回し発電機で、小学高学年から大人までは自転車発電との組み合わせにより幅広い年齢層で体験してもらい、電気の大切さのインパクトを感じてもらえた。また、体験の中で家庭内にあるモーターを使っている家電を挙げてもらい、その負荷をいかにして下げるかを話し合い、二酸化炭素排出の削減と地球温暖化防止の啓発を実践できた。今後も本装置を活用すべくイベントに積極的に参加し、継続的な啓発活動を行っていきたい。