2018.02.08
平成29年度栃木県「地域における地球温暖化防止活動育成・促進事業」を
活用した推進員等の活動をご紹介します。
【活動名】「ゴミのゆくえ」の見える化
【活動推進員等】福田政夫 高野 ちゑの
【内 容】
「3R活動」をテーマに「ゴミのゆくえ」を流れ図的に見える化された表を作成し、出前授業及びイベントにて使用した。
出前授業は、真岡市内の学校にて「3R活動」をテーマに実施した。その中で、この資材を教材として使い、真岡市のゴミのゆくえの説明を行った。処理工程の途中で出来る中間材は生徒に実物を見せたり触ってもらったり写真で示したりして、各種ゴミの終焉までを追って説明した。
イベントでは、この資材を展示し、来場者にゴミのゆくえの説明を行った。
○出前授業
①真岡西小学校
日時:平成29年9月28日(木)~29日(金)
場所:真岡市立真岡西小学校
②大内西小学校
日時:平成29年10月4日(水)
場所:真岡市立大内西小学校
○参加イベント
ECOテック&ライフとちぎ2017
日時:平成29年11月3日(金・祝)~4日(土)
場所:マロニエプラザ
【成 果】
出前授業では、予想以上に生徒たちが「ゴミのゆくえ」に興味を示してくれた。また、ペットボトルのリサイクルで最終的に繊維ができ、それが衣類に成ったりする説明をすると、生徒たちが目を丸くして聞いたりそれを触ったりしてくれたので嬉しく感じた。今後も同様なテーマの出前授業があれば、引き続き本教材を活用していきたい。