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[活動紹介] 渡良瀬遊水地をテーマとした地球温暖化防止に関する啓発活動

2018.02.08

平成29年度栃木県「地域における地球温暖化防止活動育成・促進事業」を
活用した推進員等の活動をご紹介します。

【活動名】渡良瀬遊水地をテーマとした地球温暖化防止に関する啓発活動
【活動推進員等】西巻清志 石崎初枝 勝俣正義

【内 容】
 イベントに於いて、渡良瀬遊水地の役割、効能等を資料やパネルで紹介し、渡良瀬遊水地の「ヨシ」から作られた「よしず」の遮熱効果を実験装置で理解してもらった。「ミニよしず」作りを体験して、自分で作製した「ミニよしず」を持ち帰ってもらうことで、体験や学習を通じて得たことを家庭に持ち帰り地球温暖化防止の取り組みの実践につなげてもらえるよう啓発した。
○参加イベント
ECOテック&ライフとちぎ2017
日時:平成29年11月3日(金・祝)~4日(土)
場所:マロニエプラザ

【成 果】
 来場者から、「ミニよしず」作り体験は、楽しかつた、出来栄えに感動、完成品の持ち帰りは、記念になって嬉しいとの感想があった。
 また、「利水、治水、生物と植物の保全」、「広大な緑地は、地球温暖化防止に役立っている」、「ラムサール条約登録の湿地である」等の意見があり、渡良瀬遊水地の存在を知ってもらえた。
 「ミニよしず」作り体験は、時間が多くかかってしまったので、その点を改善したい。

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