2019.03.06
平成30年度栃木県「地域における地球温暖化防止活動育成・促進事業」を
活用した推進員等の活動をご紹介します。
【活動名】家庭の状況に合わせた取り組みやすい省エネ情報発信
【活動推進員等】手塚悦子/今出善久
【内 容】
省エネに対する意識についてのアンケートによる集計、解析結果及び家電や自動車の使
い方によるエネルギー使用量の違いについての計測結果を取りまとめ、分かりやすく見や
すい形にし、「とちぎのエコキーパーをさがせ!」において、情報発信を行った。
【成 果】
アンケート結果や使い方による使用量の違いについての計測は、今年6月に開始したた
め、データ数等の関係で取りまとめ結果としては不十分だったかもしれないが、最新の省
エネ機器を購入または更新することは、大きな省エネにつながること、最新機器であって
もその性能を最大限に生かすには、適切な使い方が必要であることを、グラフや図、タペ
ストリーなどを使ったパフォーマンスで、来場者や参加者に発信できた。
今後はさらに、各家庭で現在使用している家電や自動車の製造年や性能及びその使い方
は様々であり、省エネ対策のやり方もその効果も各家庭で違ってくるということを、発信
していくための活動を継続したい考えである。