2020.03.10
令和元年度栃木県「地域における地球温暖化防止活動促進事業」を活用した推進員等の活動をご紹介します。
【活動名】子どもたちに身近な温暖化対策講座
【活動推進員等】松枝 信子
【内 容】
出前授業やイベントにおいて、子どもたちに身近な温暖化対策の説明を行った。
出前授業では、それぞれのテーマを設け、デモ授業を行い、クイズや啓発資材を使いながら、生分解性プラスチックストローについても説明を行った。
イベントでは、地球温暖化についての普及啓発の中で、生分解性ストローを使用して「プラスチックごみ」について説明した。
○参加イベント等
① 出前授業Ⅰ
日時:令和元年9月25日(水) 場所:真岡小学校 対象:5年生(110名)
テーマ:地球温暖化、3R、生物多様性、エネルギー、森林保全
② 出前授業Ⅱ
日時:令和元年9月26日(木) 場所:真岡東小学校 対象:5年生(97名)
テーマ:地球温暖化、水質汚染
③ COOL CHOICE とちぎススメ隊
日時:令和元年10月5日(土)~6日(日) 場所:ザ・ビッグエクストラ真岡店
【成 果】
出前授業では、3Rや水質汚染のテーマの中で「プラごみ」の問題に触れ、生分解性プラスチックの説明とともに、コーンストロー、ペーパーストローを紹介し、ゴミの少ない使い捨てではないバンブーストローも紹介した。コーンストローではトウモロコシからどうしてこんなストローが出来るのか不思議がっていた。
イベントではセンターの啓発資材「環境マーク輪投げ」の中で、「プラ」マークを説明する際にコーンストロー等を実際に見せた。海洋プラスチックの問題は小学生でも知っている子が多く、興味を持ってくれた。
また、10月8日に開催された第2回推進員全体会でもコーンストローを紹介し、興味にある推進員に講座等で使用できるように手渡した。
話題になっている問題だけに、今後の啓発の中でも続けていきたい。