2020.03.10
令和元年度栃木県「地域における地球温暖化防止活動促進事業」を活用した推進員等の活動をご紹介します。
【活動名】令和元年度 真岡東小出前授業
【活動推進員等】石渡 饒一、石川 五郎
【内 容】
真岡東小出前授業
日時:令和元年9月26日(木)
場所:真岡東小学校
参加者:生徒98名、先生3名
内容:
地球温暖化・3R・水質汚染の授業を講師3人で、3時間行った。水質汚染と地球温暖化の実験資材を活用して、実際に体験し理解してもらえるように実施した。
各講座のプレゼン内容を印刷配布し、復習してもらえるようにした。
【成 果】
水質汚染の実験では、ろ過装置を作成、実験したところ自分でも作ってみたいという生徒が数名いた。pHではジュースの反応、CODではコメのとぎ汁、残留塩素では水道水の反応に驚いていた。五行川の水が反応しないのできれいだと思われてしまったのは説明不足であった。たくさんの検査を経て綺麗、汚いが判断される事を理解して貰うにはまだ早いかもしれない。
地球温暖化では光合成の実験でコーヒーの木がCO2を吸収する事を実感して、地球温暖化防止に森林が大いに役立つ事を理解して貰った。