2024.03.12
令和5年度「推進員活動支援」における助成金を活用した活動をご紹介します。
■活動名:「生ごみを土(肥料)に! ~そして、花や野菜を育てよう~」
■活動推進員:岡本美智子、掛下法示
■活動内容:生ごみやコーヒーかすを捨てずに再利用し、土(堆肥化)にする
キエーロの作成(用意した部材で実際に組み立て、使い方を学ぶ)
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・場所:やいたのたるとY‘s brekkie
・日時:令和5年12月17日(日)、令和6年1月8日(月・祝)
内容
SDGsが求められる今の日本の暮らしに、家庭で実践できるリサイクルを紹介しました。
キエーロの特徴やコンポストとの違いを学んでもらい、ゼロカーボンアクション30の
「⑳自宅でコンポスト」、「㉗ゴミの分別処理」といった取り組みを紹介し、各ご家庭
で取り組めるゴミの減量化の実践につなげる啓発活動を行いました。
事業の成果(参加者の感想、反省点など)
・環境問題には興味がある、しかし何をどうしたらよいのか正直のところ分からない。
ミニキエーロの現物を作成しながら、ゴミの減量化を体験することができてとても
よかったし、生ごみが土になるのが楽しみだ。
・この辺は畑や庭があるから、庭先などにコンポストを置いて生ごみを処理している
が、ミニキエーロはコンパクトでアパート暮らしの娘に教えたい。
蓋を外して種や苗を植えられるプランターで作るのは手軽でいいですね!
・こどもの私たちにも出来ると思う。これからキエーロを育てていきます。